インストールと設定

djnago-mport-exportはPythonパッケージインデックス(PyPI)で利用可能です。ですので、 pipeasy_install のような標準のPythonツールでインストールできます:

$ pip install django-import-export

あるいは、開発版を入手するためためにgitリポジトリを直セスインストールすることが出来ます:

$ pip install -e git+https://github.com/django-import-export/django-import-export.git#egg=django-import-export

Now, you’re good to go, unless you want to use django-import-export from the admin as well.この場合、 INSTALLED_APPS に追加して、静的ファイルを収集させる必要があります。

# settings.py
INSTALLED_APPS = (
    ...
    'import_export',
)
$ python manage.py collectstatic

すべての前提がセットアップされます!あなたのプロジェクトでdjango-import-exportを使用する方法を学習するために 入門 を参照して下さい。

設定

設定ファイルで次の命令を使うことが出来ます:

IMPORT_EXPORT_USE_TRANSACTIONS
リソースのインポートでデータベーストランザクションを使用するかどうかはグローバル設定で制御できます。デフォルトは False です。
IMPORT_EXPORT_SKIP_ADMIN_LOG
グローバル設定では、リソースをインポートするときにadmin変更リストのログエントリの作成をスキップするかどうかを制御できます。まず、 ImportMixinskip_admin_log 属性をチェックします。デフォルトでは `` None`` に設定されています。見つからなければ、このグローバルオプションが使用されます。これは大きなデータセットのインポートが高速化されますが、adminの変更リストビューでの変更ログは失われます。デフォルトは False です。
IMPORT_EXPORT_TMP_STORAGE_CLASS
ImportMixin を使ってadminからインポートする時アップロードされたファイルの一時ストレージを処理するために使用するクラスのグローバル設定。まず、 ImportMixintmp_storage_class 属性がチェックされます。デフォルトは None です。もし見つからなければ、このグローバルオプションが使われます。デフォルトは TempFolderStorage です。

サンプルアプリケーション

django-import-exportができることを紹介するサンプルアプリケーションがあります。あなたは以下のようにして実行できます:

cd tests
./manage.py runserver

adminのユーザー名とパスワードは adminpassword です。